出産・育児

【体験談】赤ちゃん専用のお風呂「タミータブ」はいつからいつまで?使ってみてわかったメリットや入れ方

ゆでたま

赤ちゃん専用のお風呂「タミータブ」って実際に使った感じはどうなんだろう?いつからいつまで使えるの?

こんな疑問にお答えします。

最近snsなどでも話題の、ドイツで生まれた赤ちゃんのお風呂「タミータブ(Tummy Tubs)」

見た目はとってもおしゃれでかわいいのですが、実際の使い心地だったり、メリットやデメリットについても気になりますよね。

筆者は、実際にタミータブを1年半わが子のお風呂として愛用しましたが、控えめに言っても本当に買ってよかった育児アイテムの1つです。

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この記事でわかること

  • タミータブの使い方
  • メリットデメリット
  • タミータブを使える期間
ゆでたま

2歳の子を子育て中のゆでたまが、タミータブについて徹底解説していきます!

タミータブとは?▶︎ドイツの助産師さんが開発!

タミータブとはドイツの助産師さんが開発した赤ちゃんのことを第一に考えたベビーバスです。

バケツのような見た目で、ママのおなかにいる感じを再現。

なんと、ドイツでは新生児の50%以上が使用しているとてもポピュラーな商品のようです。

ママのお腹にいた時の姿勢でお風呂に入れるため、赤ちゃんはとっても落ち着きリラックスすることができます。

タミータブのサイズ

タミータブのサイズはこちらです。

サイズ
38cm
高さ33cm
直径38cm
タミータブのサイズ

サイズ展開は1つでとてもコンパクトな設計なのですが、表だけみても分かりづらいと思うので実際のサイズ感を見てみましょう。

こちらはわが家が賃貸だった頃の写真です。

消して広いとは言えないバスルームですが、タミータブはとってもコンパクトなため場所をとることなく赤ちゃんをお風呂に入れることができます。

タミータブのカラー

カラーバリエーションは全部で5色。

クリア、ピンク、グレー、ブルー、グリーンがあって、全体的にクリアで中の様子がしっかりと分かるようになっています。

ゆでたま

わが家はクリアにしましたが、シンプルでとっても気に入っています♪

実際にタミータブを使ってみた!

実際にタミータブにわが子を入れてみた写真がこちら!

すっぽりとはまって、とってもかわいい〜!

これは、生後4ヶ月ごろの写真です。足がきゅっとまとまって落ち着くのかわが子もとってもご機嫌です。

首が座っていて正しく使えていれば水に溺れる心配もないので、ママやパパも安心して自分の体を洗うことができますよ。

タミータブの使い方はとっても簡単

タミータブの使い方について紹介します。

step
タミータブを端っこに設置

倒れにくいつくりにはなっているものの、万が一のためにバスタブや壁のすぐ横に設置して転倒を予防します。

step
お湯をためる

38°前後のお湯をタミータブの3分の1くらい(薄い線のあたり)まで入れます。(赤ちゃんの成長によって量は調節)

step
赤ちゃんをいれる

両脇を抱えてタミータブの中に赤ちゃんを入れます。このとき、足からではなくおしりから設置してあげると安定します。

step
お湯を継ぎ足す

お湯が冷めてしまわないよう、時々温度を確認しながら継ぎ足します。

step
5
赤ちゃんが温まったらおしまい!

赤ちゃんがしっかり温まったらバスタオルで体を拭いてあげて終了です。

我が家はこのような流れで赤ちゃんをお風呂に入れていました。

赤ちゃんをタミータブの中にいれたまま体を洗ってあげることもできるみたいですが、狭いので少しやりにくそうな気も...

我が家は外で洗ってからタミータブに入っていました。

入浴中に気をつけること

赤ちゃんがタミータブで入浴してる間は、絶対に目を離さないようにしましょう。
赤ちゃんの体勢が崩れていたら、整えてあげましょう。

タミータブはいつからいつまで使えるの?新生児は?▶︎0歳〜2歳半

説明書には、対象年齢は0歳〜2歳半と記載されています。

ただ、首が座る前だと不安定なので沐浴用には適していないと感じました。

我が家でも首が座った4ヶ月ごろから使いはじめました。

ゆでたま

4ヶ月の頃は、まだ1人でお座りができなかったけど安定して入れました!

いつまで使えるのかは、かなり個人差があると思います。

公式では2歳半とありますが、海外製品のため日本人の子どもであればもう少し長く使える可能性もあります。

これは2歳半ごろの写真(11.5kg)ですが、わが子は小柄な方なのでサイズ的にはまだ大丈夫そう。

ただ、ずっとこの中でじっとしていられないみたいで自分で出たり入ったりして遊んでいます(笑)

なので、ちゃんと使っていたのは2歳前くらいまででした。

現実的には首が座ってから、体が入らなくなるまで(または脱走しなくなるまで)が使える期間なのかなって思います。

ゆでたま

それでも我が家は1年半以上しっかりとおせわになりました!

タミータブのメリット

それでは、実際にタミータブを使ってみて感じたメリットについてご紹介していきます。

メリット

  • ワンオペお風呂が快適に
  • 安定しているので赤ちゃんもママも安心
  • 特に冬は重宝した
  • 衛生的かつコンパクト

ワンオペお風呂が快適に

0歳〜2歳くらいの子を1人でお風呂にいれるのってほんとに大変ですよね。

わたしも体や頭を洗う時間がぜんぜんなくて、ワンオペお風呂が大変だったことがきっかけでタミータブを購入しました。

もちろん目を離せるわけではないのですが、それでも両手が空くことで、自分の体や髪の毛を洗う余裕が生まれました。

また、お風呂から出る際にも大活躍!

赤ちゃんをタミータブに入れておいたまま、自分は体を拭きさっと着替える→赤ちゃんをバスタオルで包んで抱っこする→赤ちゃんを着替えさせる。

こんな手順で毎日お風呂から出ていたので、赤ちゃんも自分もぽかぽかでした。

ゆでたま

タミータブを使い始めてからは、毎日のおふろが楽しくなりました♪

安定しているので赤ちゃんもママも安心

これは、上から見た写真です。(はじめて入れる前に室内で練習しました笑)

このようにからだがきゅっと丸まった姿勢は、まるでママのお腹の中で羊水にぷかぷか浮いているときと同じような体勢です。

この包まれた感じが安心するのか、赤ちゃんもリラックスしてお風呂に入ることができます。

赤ちゃんが安心して入っていれば、ママも安心できますよね。

1歳前後は大活躍!

特に1歳前後の冬場は大活躍でした。

1歳前後ってちょうどつかまり立ちや歩き始めるころで、1人で遊ばせておくとツルッとすべって転倒してしまうことも、、

タミータブの中で遊んでいてくれれば転倒のリスクもないですし、寒い冬には体が冷えて風邪をひく心配もありません。

衛生的かつコンパクト

ビニール製の商品で空気を入れて使う「マカロンバス」というのがありますが、実はこのマカロンバスとタミータブで購入を迷っていました。

ビニール製の商品は、スキマに水が溜まってしまいカビが生えやすいんですよね。

そんなこともあり、衛生的に安心なのと見た目がスタイリッシュでおしゃれなタミータブに決めました。

また、マカロンバスよりもコンパクトなので場所をとらないことも良いところだなって思っています。

タミータブマカロンバス
対象年齢0歳〜2歳半0歳〜2歳
価格¥2,899¥3,960
38cm48cm
タミータブとマカロンバスの比較

\マカロンバスが気になる方はコチラから/

タミータブのデメリット

せっかくタミータブを購入するのであればデメリットについても知っていた方がいいと思うので、私が実際に使って感じたタミータブのデメリットについてご紹介します。

デメリット

  • 使える期間が少し短め
  • お湯が冷めやすい

使える期間が少し短め

タミータブは他のベビーバスに比べて、若干使える期間が短いかもしれません。

0歳〜2歳半とありますが、わが子は2歳前後で脱走するようになったのでお風呂として毎日使ったのは1年半くらい。

それでも1番危なっかしい時期にはしっかり活躍してくれたので個人的には満足しています。

ゆでたま

2歳半を過ぎた今でもじぶんで出たり入ったり、おもちゃを入れたりして遊んでます♪

お湯が冷めやすい

タミータブはコンパクトな設計のため、入れるお湯が少なくて済みます。

その分、冷めやすいというデメリットがあるのでちょこちょこ確認してお湯が冷めたら継ぎ足していました。

タミータブは代用はできる?▶︎基本的におすすめしない

タミータブの見た目はまるで"バケツ"みたいなので、家にあるバケツで代用できるのでは?と思う人も多いかと思います。

しかし、見た目はバケツみたいなタミータブですが細部にはしっかりと安全設計がされているんです。

赤ちゃんの体がぴったりと収まるよう設計されており、しゃがんで入ることで体が側面に密着します。

側面は赤ちゃんの背中の曲線に沿った形なので、体との接地面が広くなります。

絶妙な形は、入浴中の赤ちゃんの足がM型になる事で骨盤の歪みや股関節が固くなる事を防ぎ健康維持にも効果があるように考えられています。

また側面にはゴムが使われており、滑りにくいようにつくられています。

タミータブは赤ちゃんが安心してお風呂に浸かっていられるようにさまざまな工夫がされているのです。

ゆでたま

タミータブをバケツなどで代用するのはやめよう!

タミータブは赤ちゃんが安心する

  • 入浴中の赤ちゃんの体勢が考えられている
  • 溺れにくい設計
  • 滑りにくく安定感抜群のつくり

タミータブがおすすめな人

タミータブは、育児を経験するママやパパにはぜひ試して欲しいアイテムですが、特におすすめだと思うのはこんな方です。

✔︎赤ちゃんとのおふろ時間を快適に過ごしたい
✔︎ワンオペお風呂で大変なママやパパ
✔︎おしゃれでコンパクトなベビーバスが欲しい

ゆでたま

タミータブで赤ちゃんとのお風呂時間を快適なものにしましょう♪

まとめ:タミータブはワンオペ育児や快適なお風呂におすすめ

タミータブは、赤ちゃんとママやパパが快適にお風呂に入れる手助けをしてくれる素敵な育児アイテムです。

タミータブを使って、ぜひリラックスしたお風呂の時間を楽しんでみてください。

▼その他にもマタニティや育児のおすすめアイテムをご紹介しているので気になる方はご覧ください♪

ゆでたま

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